海外留学で学んだ3つのこと

イギリス、アメリカに語学留学を経験したことから、重要に感じたことを記載します。

海外留学で学んだ3つのこと

1、語学を学ぶこと(英語力)

 英語での文法、言い回しを学ぶ
 英語を英語で学ぶ

2,異文化を学ぶこと(異文化交流)

ホームステイで、異文化を学ぶ

 私が、ホームステイした家は、イギリス人の老夫婦とメキシコ人の女の子、台湾人の男の子と一緒でした。食事中に鼻水をすすることが失礼に思われた。鼻水が出ているなら、席を立って、鼻を上に行くことが礼儀とされた。

 

3、何を伝えたいかを考えること(コミュニケーション力)

 使える単語が少ない分、わかりやすくどのように伝えるかを常に考えることができる。

 ストレートな表現になるかもしれないが、伝わらなかったらにも始まらないので、担当直入に表現することが重要になると思いました。
海外に留学して、英語力を身につけるだけでなく、コミュニケーション力をつけることができます。

日本に帰ってきて、感じたことは、言語を遠回しの表現を使いすぎていることです。
日本語は自由に使える言語なのに、直接的な表現を避け、本当に伝えたいことを間接的な表現で話していることに気付かされます。

それが、遠慮や配慮、謙虚という言葉に置き換わるのであろうと思いますが、過剰にしてしまうと、伝えたいことが伝わないと思います。

そこで私が気をつけいることは、
・枕詞や配慮の言葉最低限にする
・質問された時は質問の答えを先言うようにする

日本での生活が長くなると、この気をつけることも忘れがちになり、複雑な日本語を駆使して、遠回りな表現を使いがちになってしまいます。

そんな感覚を毎回取り戻させてくれるのが、海外での言語が自由に使えない環境に身を置くことです。そうすることで、サイドコミュニケーション力を磨くことができると思います。

最後にメッセージ

皆さんもシンプルに何を伝えたいかを考える思考トレーニングをする視点で、海外留学や海外旅行に行ってみてはいかがでしょうか。
自身のコミュケーション能力が測れるかもしれませんよ。

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